温度

最近、煙草を吸ってしまう機会が多くなった

 

寒くて息が凍りそうなのに紫色の煙は吸える自分が恐ろしい

 

風は絶えず吹いていて、今は前も見えない

 

私は今のところから逃げようと思います

 

 

DRIP

息苦しくて仕方がないのにそれでも私にとっての‘日常’が明日もやって来る。その事実が恐ろしくて恐ろしくてしょうがない。

こんな事があった。どうやらと有る勉強会を開くか開かまいかと議論する話だったが、全くその気もない癖に、やっておいた方が良いだろうという、通過をする事に意味を感じており、体得する気もない人間が、賛成だと声高に主張していたが、その様子を見て興ざめしてしまった。こうやってわざわざ口に出さなくても良い様な、発言を繰り返してしまうから、事を面倒にしたり、空気を淀ませたりしているのは知っているが、どうしてもそれが出来ない。何故だかいつまでも分からない。

既にそこまで頼られていない癖に、最後の最後に問いかけて来る人間に冷めてしまう。何故だか分からない。

極度の面倒くさがりなので、代表者などをつい引き受けてしまう。誰をそれに指名するか、この中から捻出するには誰が相応しいかなど、議論するのが煩わしいと感じる。何故だか分からなくて、大概の事を引き受けてしまい、更に面倒なことにしてしまう。

中学生の頃もそうだった。面倒くさがった結果、生徒会の副会長まで上りつめてしまった事がある。これに関しては私も全く理由が分からない。

ブドウ糖を齧って、狭い車窓から外を見ているが私にはなにも分からなかった。

音楽さえあれば良いのに、それも満足に出来ない。圧倒的に時間が足りない。何もかも捨ててしまいたいのに、それが出来ない。世間、常識にぐるぐる巻きにされて、もう既に身動きが出来ない年齢になってしまった。

もう直ぐ誕生日を迎えてしまうけれど、何もかも私には分からないままだ

むだい

きみはゴーストワールドを知ってるか 映画なのだがその中にイーニドという女の子が登場するのだが、そのイタさが痛い程刺さるというか、何者かに成れると模索している紙屑の様な私をいたぶり苛める 早々に自分の中のイーニドを殺さなくてはとも思うが中々上手くいかないのが現実 甘くはないのさ 未鑑ならば是非

風邪をひいた時

起きたらもう喉は痛くて、これは完璧に風邪でした 可愛い子は幸せになればいいし、私が大好きな人たちは勝手にどこかで幸せになっていてほしい 見える場所でも見えない場所でもいいから 空の水槽の私が溢れる程、満たされることは来るのでしょうか

クラブナイト

終末、に興味を抱いた 勿論あなたの週末のご予定はどうなんでしょうか、名前も知らない花を見に行くのでしょうか 黒いギターは錆びついてきました それはさておき、小学生の頃に自宅への帰路で出会った三毛の猫、ラップの終わり際、路面が雨に濡れそしてまた乾くまで、事柄が終わりを告げるまで、あなた方はいかがお過ごしでしょうか

デイドリーマー

窓枠に当たる雨の音を聴きながら、THE3名様を観てヘラヘラ笑ってる 日常が満たされている人は、こんなにも音楽や演劇や小説に触れなくて済むのだろうか、と雨の夜はふと考える事が多くなった気がする 横断歩道が信号の青色で反射してようやく路面が濡れている事に気付いた夜 あの日からずっと同じ渦の中にいるままだ 好きなものを何でも、百個出さなくてはいけないとすると、私は誰かに選ばれるのだろうか 甘い蜜を啜りながら侮っていた日常が、今では腐って歪んでいる けれど何時迄も同じ場所で弾み続けるスーパーボールを、今夜も瞼の裏で見続けるしかない 私は雨の夜に哲学をする

屋上から飛び降りるスピードで

単純に呼吸をしただけなのに息が白くて、ここまで季節が過ぎてしまったという事実に身震いした。 

先週の今日、10月13日は銀杏BOYZ日本武道館の公演を観に、九段下まで訪れていた。限りなく現実に近い会話を交わしていた昼間が、新幹線の車窓からの景色が目まぐるしく変わっていく間に、幻だったとも錯覚させた。

ライブのレポートは私はあまり上手ではないので書くのは怖気付くが、音楽ニュースの通りの、あの景色をみてきた。何より、ナイトライダーが聴けたのが私にとって救いだった。

刹那を生きる峯田は、それを42.195kmを走らなくてはいけないランナーなのにまるで僕は、100m走の勢いで日々を駆けている、駆けなくてはいけなかった、それしか出来なかったと言っていた。

 

死に急ぐのではなく生き急ぐのさ

 

確かに彼は、それを体現していた

ひとりぼっちの部屋でカーテンを眺めているだけの生活、薄暗い部屋で呼吸をしている私を42.195kmを100m走の速さで連れ出してくれるのはいつでも銀杏BOYZだけだった。

暗い高速バスの中で街灯しか視界に入らない景色を見ながら聴いた、光

真夜中に走りながら聴いていた、ボーイズオンザラン

赤の炎から青の炎へ変わった貴方は、静かに燃えている貴方は、腐り始めた10代を光へ連れ出してくれた、少なくともそう思っている。

 

 

 

 

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夜中は、次の日始発で帰る為に適当なファミレスで夜が明けるまで酒を飲んだり、時間を過ごした。閉店した中華料理屋のメニューを見て、ああだこうだ言ったり、水たまりに足を浸さずに走ったり、あれはあれでとても楽しかったな。わからない20歳がもう直ぐ終わる