花の名前

また一つ峠を越えたので映画を沢山観た ゴーストワールドTRICK ラストステージ、モヒカン故郷に帰るきょうのできごと、恋人たち 映画は空洞なわたしにはするする浸透するので何本も観ても苦ではない ゴーストワールドがわたしは特に印象に残った 緑の髪、卒業式と同じ赤い服、それで死へのメタファーとも言える乗客が居ないバスに乗り、街灯がぽつぽつとしかない道路の先に消える 主人公のイーニドとは痛いほど重なった こんな重ね方をしている娘なんて沢山居そう でもしばらくはわたしだけの感覚だと思っていたい どう考えても彼が好きだけど全く甘い関係とは言えずに昇華していったこと 信じていたけど嘘だったこと ファックユーとも思っていても声高く語る人物には勝てないこと 悪口を言ってヘラヘラしたこと もうティーンエイジャーではないのに未だモラトリアムで恥ずかしいが ファックユー もう要らないと捨ててしまいたい クソッタレな貴様ら 分かるよ レコード回して積み上げたCDが崩れた 変な指輪があんたの親指に絡んでいたのが未だ忘れられない フラフラになりながら23時も、4時50分も未だ シーモアのようで厭だった 何もかもフラッシュバックするスクリーンも 知らない花の名前を語って、生温い潮風を浴びて、よく分からない夜明けの光が射して 思い描いたそのままの景色ならば死んでしまいたい 

002-2 ツベルクリン

アレルギー〔Allergie〕ー注射や特定の飲食物・薬の摂取によって、体質上、正常者とは異なる過剰な反応を示すこと。広義では特定の人・物事に対する拒絶反応を示す。

 

 

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アレルギーでもあなたは優しく撫でた っていう歌詞もあるくらいの愛情なんて受けたことはありません  記憶を消したくても横断歩道が点滅信号で光ったのとか縦に並ぶ黒子とか冷たい手先とか蹴散らしたい過去でも大切にしまっているようですが、とても虚しく思えます かつてのあなたはその冷たい頬を私に寄せ、尾を撫でてくださいました その温かい身体で包み離さず絶えず大切にしてくださったことを私は覚えています その日が来たのはあっという間でした さらさらと崩れていくあなたをみて何も出来ませんでした アレルギーとは冷たい窓のようでした

 

 

 

 

 

月の街灯

ここ最近はというと、あまり良くない出来事立て続けに起こったり、それのせいでダメージを負ったりした 普段の生活にはあまり不満はなく、部屋は少しひんやりしていて眠るには丁度良いくらい アルバイトも学校もそこそこといった感じ いつも最低最高最低(andymori-僕がハクビシンだったら)なので、どんなに苦難が襲ってこようと飄々としていようと構えているのだが、ふと自分に向けられる悪意が恐ろしい  積み上がっていたプラスも一瞬にして崩れる 最低にしか目にいかないのが悪い癖だと自覚

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つい先程の日記にも書いたのだが(昨日の思ったことをそのまま書いただけ)、大好きなバンドが解散する そのライブに行ってきた 仙台は昔よく行っていた 仙台は抜け殻の宝庫だ 高校生の自分も、かつて好きだったものも何もかも置いてきてしまった、未練で塗れた そんな仙台でまたしてもお別れをしてきた "バンドは旅するその先へ"、とはよく言ったものだ plenty すきなバンドが解散すると青春は終わる 刹那的に生きてきた十代も廃れても持ってたつもりだったけど、もう期限切れだね 湿っぽいアーケードを走った 高速バスから眺めるぽつりぽつりとした街灯が好きだった 解散と共に詰め込んでしまわないとね   照明が羊水のようで綺麗だった 涙を堪えて歌う彼は綺麗だった 1年前ほどに行った日比谷野音の風景を思い出してもう一度あの空間で歌って欲しいって思った

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深夜1時半過ぎ、この街は眠ってしまう 放置自転車が倒れ、客引きも巣に帰り、コンビニの明かりだけがまっすぐどアスファルトに伸びる 向こう側から白い服の人が来た 白衣を着た医者に通り魔されたら面白いなと思ったけど、くたびれた人間に殺されたくはないと思った 総てそうだ 夜に悲しくなる 気づかないフリをして逃げてしまいたい そんなこんなで、今日はここで泥寝

 

 

 

蒼き日々

高校生の頃、大好きだったバンドが解散する 好きだったバンドが解散するのは幾度となく経験してきたけど、実際に見には行けなかった andymoriTHE★米騒動、最終少女ひかさ 昨日はplentyを観に、仙台へ 私の高校時代を作ってくれた大切なバンド 私の外界と中の均衡を彼らが保ってくれていた 馬鹿みたいに嫌で何かになれるって信じてたあの時  

江沼が、朝が来るまでは僕だけが正義と歌ってくれていて、救われた 置いていかないで欲しいけどいつまでも言っていられないな 

 

https://youtu.be/dXkllLa_Hv4

 

やっぱり寂しいけど

 

雷の星

今週は生の音を沢山聞きにいけた、怒涛だった 酒をしてへらへらしながらすきなものに囲まれてしあわせだなあと不意に思った ぴったりのお会計、サインの入ったスマホ 私は現実を謳歌できている 嬉しい

話は月曜日 バイト先に友達がたくさん来てくれた、嬉しい 前にクソみたいなやつしかいないとほざいてしまいましたが、バイト先は本当に良い人しかいない 訂正します お客さんもおかしな人は殆ど来ない 酔っ払えるということは幸せだ お酒の勉強もしたい

その夜は泊まりになった 深夜1時半過ぎにぽつりぽつりしかない西友を横目に風を切りながら走る 2階だけ電気のついた高校、ボワっとした光のコンビニ 街が寝た後に私だけせわしなく動く、少し寒気のする初夏も夜の散歩も好きだ

友達6人で8畳ほどの部屋に泊まった 人が詰まって寝にくい筈なのに、いつもより深く眠れるのは不思議 人肌恋しくなるという思いがとても理解できた夜

翌日、なんとなく久々なアパートで尾崎さんのエッセイを読んでいる 地元公演のことを2ページもかけて書いてくれていて、とても嬉しい 

私には好きしかないけど、好きを超えなくては脆い、拙い そんなことを尾崎さんも書いていた(図々しいことを考えるババアやわ)

時にそれが虚しくさせる要因ともなるのだが、逆に私にはそれしかない 

マルボロを吸う夢とかバックに酒を持ち歩く人、そんなぎょっとさせることばかりで虚しさは消えてく気がする 香りを香りで隠すようなそんな誤魔化しで良い 終着点がわからないのでおわりです

深い海

間接照明を点けて寝るようになったのはいつ頃だろう 深夜1時外から夏特有のよくわからない虫の声が聞こえてくる 隣人の生活音と家電の稼動音 自分の肌をかく音さえも響く夜 息が苦しくて仕方ない夜 要因なんてあり過ぎてわからないが、突き飛ばされるギリギリを耐えている、そんな感じだ ガタン(隣人のドアを閉める音)狭い価値観のまま死にたくないなと思う 別に死にも生にも執着していないし、本当かはわからないがとりあえず死にたくはないな位の覚えだが、哀れと思われたくはない 自問自答を日々重ね過ぎな点もあると思うが 歳を重ねるということは十代特有の嫉み劣等感破壊衝動、その全部の感覚を鈍感にすることではないかとも思う まだ20なのだけれど マージナルマンとはよく言ったものだ

話は今日にシフトする  南瓜とマヨネーズ 月と雷 の映画 never young  beachのレコード お気に入りの喫茶店でのナイトシアター まだ手元には無いけど良いものが増えていく 昨日と今日は対になっているようだ andymoriは、いつも最低最高最低だと歌っている 全くそうだ ねっとりした幸福など私には味わえない すごい速さで過ぎてゆくそれを私は捕まえなくてはいけない人生なのだと思う 

好きなバンドはもうすぐ解散するし、謝りたい人は死んでる 最期に会えなかった犬も異動した好きだった人も、もう居ないけど 私には何にもないけど、わからないけど いつも最低最高最低 仕方ない 蒼き日々は終わらない

 

 

雨の日

どうしようもない時に、頭にガンガンと音楽が鳴っていると救われた気になる 好きな曲を覚え書きするだけ セルフDJ気取りの私だよ

 

1. ばらの花/くるり

2. あまり行かない喫茶店で/never young  beach

3. ボニーとクライドは今夜も夢中/毛皮のマリーズ

4. ロマネ/フジファブリック

5. やさしい気持ち/Chara

6. ものがたりは今日はじまるの/吉澤嘉代子

7. 運命の人/スピッツ

8. サヨナラCOLORSUPER BUTTER DOG

9. 名前を呼んで/きのこ帝国

10. 風にふかれて/クリープハイプ

11. ループ&ループ/ASIAN KUNG-FU GENERATION

12. 待ち合わせの途中/plenty

13. 今日も生きたね/THE NOVEMBERS

14. Urban Disco/the telephones

15. ナイトライダー銀杏BOYZ

16. Border/THE★米騒動

17. トランジスタ・ラジオ/RCサクセション