DRIP

息苦しくて仕方がないのにそれでも私にとっての‘日常’が明日もやって来る。その事実が恐ろしくて恐ろしくてしょうがない。

こんな事があった。どうやらと有る勉強会を開くか開かまいかと議論する話だったが、全くその気もない癖に、やっておいた方が良いだろうという、通過をする事に意味を感じており、体得する気もない人間が、賛成だと声高に主張していたが、その様子を見て興ざめしてしまった。こうやってわざわざ口に出さなくても良い様な、発言を繰り返してしまうから、事を面倒にしたり、空気を淀ませたりしているのは知っているが、どうしてもそれが出来ない。何故だかいつまでも分からない。

既にそこまで頼られていない癖に、最後の最後に問いかけて来る人間に冷めてしまう。何故だか分からない。

極度の面倒くさがりなので、代表者などをつい引き受けてしまう。誰をそれに指名するか、この中から捻出するには誰が相応しいかなど、議論するのが煩わしいと感じる。何故だか分からなくて、大概の事を引き受けてしまい、更に面倒なことにしてしまう。

中学生の頃もそうだった。面倒くさがった結果、生徒会の副会長まで上りつめてしまった事がある。これに関しては私も全く理由が分からない。

ブドウ糖を齧って、狭い車窓から外を見ているが私にはなにも分からなかった。

音楽さえあれば良いのに、それも満足に出来ない。圧倒的に時間が足りない。何もかも捨ててしまいたいのに、それが出来ない。世間、常識にぐるぐる巻きにされて、もう既に身動きが出来ない年齢になってしまった。

もう直ぐ誕生日を迎えてしまうけれど、何もかも私には分からないままだ